フードパントリー

2021.2.15

イベント報告

2月14日日曜日、5回目のフードパントリーを開催し、約60世帯のひとり親家庭の親子が参加しました。今回は、お米、野菜、レトルト食品、お菓子、に加え、「新とんかつ」さんの食事券を配布。


この食事券は、富山市内の医療従事者の方から、「コロナ禍、医療従事者に多くの方から温かい励ましの言葉やご寄付をいただいた。今度は、ひとり親家庭にお渡ししたい」と、「新とんかつ」さんの食事券という形でプレゼントされたものです。


「いつも子どもに冷凍食品など、簡単に調理できるものしか食べさせていない。おいしい食事ができると思うと、とてもうれしい」お母さんの切実な声です。


シングルマザーは、仕事も家事も子育てもすべてひとりでこなしています。どうしても時間に余裕がなくなり、料理などに時間をかけられない。


また、コロナの影響をもろに受けて、食費を切り詰めているお母さんも少なくありません。コロナが長引き、状況がさらに悪化したシングルマザーも多くいます。


こんなときに、食事券のプレゼントはどれだけうれしかったことでしょう。


お米、野菜などの食品も、毎日の生活になくてはならないもの。これら食品もご寄付を受けて購入したものです。


また、お手伝いくださるみなさんの応援がなければ、開催できません。


えがおプロジェクトにお心を寄せてくださるみなさまのおかげで、シングルマザーは元気をもらっています。


コロナを何とか乗り切ってほしい。引き続きご協力をお願いいたします。