「第2回 障害をもつお子さんを育てるシングルママの集い」を開催しました

2021.11.3

お知らせ, イベント報告

11月3日、「第2回 障害をもつお子さんを育てるシングルママの集い」を開催しました。


今回のメインテーマは、「もし、シングルママの私たちがコロナに罹ったら」。1回目にお世話になった徳竹先生、そして今回は種部恭子さんにお越しいただき、いろいろお話をお聞きしました。


「シングルママがコロナに罹った場合、子どもたちを預かってくれるところがあるのか、、、」という心配から、支援相談事業所や市役所に聞きましたが、「濃厚接触者になるので、難しい」とのこと。でも、種部先生からは「コロナに限らず事故や病気などで入院が必要な場合は、児童相談所に相談する」というアドバイスをいただき、シングルママ一同ほっとした表情になりました。


そのほか、「相談相手はどんな人?」というテーマでは、身近な人というママが多かったのですが、中にはSNSで知り合った県外のシングルマザーというママもいて、年齢が同じくらいで同じようにお子さんに障害がある人と知り合い、困ったときに相談しているということでした。


子どもたちは、ボランティアのみなさんとおもちゃで遊んだり虫を捕まえたりピザをつくったりしていて、ママたちは話に集中できました。ママたちの表情が柔らかく、子どもたちも秋を思い切り満喫し、すてきな休日になりました。徳武先生、種部先生、お手伝いくださったみなさま、本当にありがとうございました。